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粗大運動と微細運動について
皆さんこんにちは! 児童発達支援・放課後等デイサービス【ふぁんた】です!
運動療育特化型支援、関西・大阪初のバスケットボールに特化した療育を取り組み支援する事業所になります。
療育にバスケットボールを取り入れることはお子様の成長や日常生活の中で効果があるのか?
子どもの発達に欠かせない粗大運動と微細運動のご説明致します。
「粗大運動」とは、姿勢を保ったり、バランスをとったり、あるいは身体全体を使って歩いたり走ったり、ジャンプしたりするような運動。粗大運動は、発達とともに変化したり、獲得したりします。いわゆる日常生活において核となる運動です。
「微細運動」とは手や指を使った細かく精密な動作を必要とするものが微細運動といいます。字や絵を書いたり、箸を使ったり、積み木で遊びやビーズ遊びも微細運動の仲間です。微細運動は、ヒトと、それに近い類人猿くらいにしか見られない運動です。進化の過程で備わった運動、とも言われています。
シュートやパスなど全身を使って行う(粗大運動)は必須です!バスケットボールには走る、止まる、飛ぶ、投げるといった全身を使うスポーツです。あらゆる体の部位を使った運動が組み込まれています。
手先を使ったドリブルなどは(微細運動)、バスケットボールではもちろん。大きさの異なるボールなども使用したドリブルの練習、強弱を付けたドリブルの練習を行う事で、力のコントロールや指先の感覚を養う。
バスケットボールには微細運動・粗大運動が複合的な動きが沢山入っています。
様々なメニューを何度も繰り返し練習を行い、バスケットボールという競技を通じて、カラダの使い方を学び、日常生活に必要な運動能力・運動機能の向上を支援していきます。

児童発達支援 放課後等デイサービス
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